戦国時代の西洋教育

有馬のセミナリヨの授業を再現

日本で初めてセミナリヨが設立された南島原市でセミナリヨの授業を4月20日〜21日に再現しました。授業日程は1580年に制定されたセミナリヨ規則により再現しました。

今年度は受講生の中から6名をイタリアへ派遣! 

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 織田信長により日本が天下統一されようとしていた1580年。南島原市に日本で初めてイエズス会の中等教育機関「有馬のセミナリヨ」が創立されました。日本史で有名な天正遣欧少年使節団は有馬のセミナリヨの第1期生でした。

 当時、ローマに報告されたセミナリヨの日課表により400年前の戦国時代、南島原で日本人が初めて体験したセミナリヨの授業を南島原市内の中学生を対象に再現することとしました。

 今年度の再現授業は4月20日(土)〜21日(日)の1泊2日、南島原市北有馬町の願心寺等で行いました。

 授業再現は今年度のイタリア派遣の参加団員の選考を兼ねています。受講生から4名が南島原市平成遣欧少年使節としてバチカン・バリニャーノの生誕地キエーティを訪れることとしています。また天正遣欧少年使節ゆかりの地連絡協議会での合同事業で2名が8月にイタリアへ派遣されます。

 詳しくは以下をクリックください。

 

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セミナリヨ再現事業の詳細・結果はここをクリック

 

 

 

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