九州の4キリシタン大名が集結

キリシタン大名サミット!

口之津開港450年記念事業 有馬晴信没後400年記念事業

秀吉時代の中央官僚 小西行長 キリシタン王国を作った男 大友宗隣

長崎を開港した男   大村純忠 セミナリヨを誘致した男   有馬晴信

 打ち寄せる国際化の波、地方分権、熾烈な地域間競争など多くの問題を抱える現代の地方自治体。実は400年前の戦国の世に島原半島を治めていた有馬晴信の時代も現代に近い状況に置かれていた。むしろ戦乱に明け暮れ、いつ何時、滅亡にさらされかねない戦国時代を、ときにはダイナミックに、ときには巧みな戦略で切り抜け、さらには海外との国際交易で領土繁栄につなげていった地方のリーダーたちがいた。九州を中心としたキリシタン大名たちである。 

 

 しかし、残念ながら江戸幕府の管理化の中、キリシタンであったことから逆賊扱いされたこと、領地替えや取り潰しなどにより、400年も経た現在でも、キリシタン大名たちの地元では、話題となることが少いままに、今日を迎えている。 

 今回はキリシタン大名サミットを通じ、400年前の戦国時代のトップがどのようにして地方の小国を守り、維持・発展させようとしたのか、さらには戦国時代の日本に与えた影響をテーマとして各地の郷土の誇りとして顕彰する。

 

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