フェスティビタス

ナタリスって何

 

  

イベントのタイトルの意味は?

27th Anniversary  フェスティビタス ナタリス2023

ユネスコの世界文化遺産登録5周年記念

 「フェスティビタス ナタリス」。初めて聞かれる言葉だと思います。それもそのはず、この言葉は、現代では使われていない言葉「ラテン語」だからです。直訳すると、クリスマスのお祭りという意味です。

 ラテン語は英語、ポルトガル語、フランス語やスペイン語の基礎となってヨーロッパから全世界に広まった言葉です。これらの言葉の基本となり日本で例えると、古典のような言葉です。

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 この言葉は、実は430年前に国際人を育てるためにセミナリヨで学んでいた生徒や有馬の住民たちが使っていた言葉なのです。クリスマスの時期になると、キリシタン大名有馬晴信、家臣団や住民たちがヨーロッパの宣教師たちから教えてもらったフェスティビタス ナタリスのお祝いをしていたことでしょう。私たちは、この言葉を使うことで、430年前の住民たちに思いを馳せたいと、タイトルに採用したのです。

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