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耳の神様

マントを着た耳の神様

耳の神様 

 坂上地区の後谷に耳の神様が祀られています。地元の人々は耳が聞こえなくなると火吹き竹を使って耳の神様に祈ると耳が聞こえるようになると言われています。

 耳の神様は一見するとマントを羽織り、祈りを上げる手の組み方をしていること、面には椰子の木らしき木が掘られていること、肩にはロウソクがあることなどキリシタン石造物の特徴を持つとも言われています。

 

 

マントをまとい前面にはヤシの木があります。

肩にはロウソクが見えます。


 

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