キリシタン大名有馬氏の居城「日野江城跡」 |
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世界遺産候補を知ろう 〔国指定史跡 日野江城跡編〕 |
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日野江城二の丸跡と本丸跡を望む |
少年使節もこのお城の城下町にいた |
二の丸跡の乱れ積み城壁
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日野江城跡大手口 |
本丸跡から二の丸跡を望む
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日野江城跡は 1200 年代前期から 1614 年まで戦国大名有馬氏の居城でした。本丸のやや下がった東側に二の丸、反対側の北西部に三の丸を配置した連郭式の城郭でした。有馬氏は 1550 年代には島原半島から肥前国一帯 21 万石を領有し、現在の長崎県、佐賀県に十一城(といちじょう)と呼ばれる支城の連絡網を張り巡らせるなど、肥前国の中心地でした。 ★ ★ ★ |