日野江城を知ろう

どんく石と日野江城の古道

遠藤周作が登った古道

どんく石と日野江城の古道

 

 日野江町自治会から日野江城跡に登る古道があります。どんく石のどんくとは島原地方の方言でカエルを意味します。カエルが右側を向いているように見えます。付近には古道の石敷や側溝が残されています。有馬晴信の時代からこの古道は使用されていたとみられており、城下町へつながる道の一つです。

 この古道を経て作家の遠藤周作が本丸に複数回、登城しています。「遠藤さんは日野江城が大好きだったんですよ」と遠藤周作を良く知る川賞作家の森禮子氏は証言されています。

 

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4少年もこの道から日野江城に登った

どんくが右側を向いているように見えます。

 

日野江の公民館から登る古道

 

 

 


 

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