25周年記念 あの頃を振り返る!

第1回1997年(平成9年)

 

 

 今回でナタリスは25周年。これまでの25年間の歩みを実行委員会所有の画像で振り返ってみたいと思います。

第1回目は1997年、ナタリスのスタートです。

25th Anniversary  フェスティビタス ナタリス2021

24年前の第1回は青年団を中心に若者の団体が無理を承知で北有馬町長に備品など100万円の補助のお願いに。町 は250万円の補助で若者の要望に応えていただき、あっという間に動き出しました。電球数は少なかったのですが、巨大ツリーは話題を呼びました。記念すべき第1回目の巨大ツリー。当時は内側に2本のモミの木があり4本体制でした。4本のツリーをつなぐ下側の光のラインは工事現場の誘導灯チューブを借りてきたものです。     

第1回目の取り付け作業中。当時、1名の実行委員が高所作業車の免許を持っていましたが、補助作業に誰が最初に登るかでにぎわいました。初めて事はいろいろと大変でした。現在では高所作業車の免許は8名の実行委員が所有しています。

 

イルミネーションを取り付ける前の北有馬小学校第2グラウンドの巨大ツリー。県道30号の改良工事前でツリー

の向こう側には民家が見えます。

 

記念すべき第1回目はなんと雨天。ツリー隣接の北有馬小学校体育館での開催でした。
有馬のセミナリヨの卒業生「天正遣欧少年使節」に扮した北有馬中学校生徒の西洋音楽再現。1回目からず〜っと続けています。
ナタリスは国際交流色も出しました。県内の留学生等を招いています。右から3番目はイベント名「フェスティビタス ナタリス」をラテン語で教えていただいたムイベルガーさん。
外国料理も無料で配布されました。
イベントには北有馬町が生んだトライアスロンの第1人者、宮塚英也さんが駆け付けてくれました。宮塚さんは世界ランキング3位まで上り詰め世界の鉄人となりました。
雨天の中ではありましたが多くの皆様が来場されました。

1回目のイベント後に日野江城跡で北有馬中学校の生徒をモデルに天正遣欧少年使節のイメージ撮影。右端の中村君は今は父ちゃんとなり、親子2代で少年使節役を務めました。25年も続けるといろいろとつながってきます。

第1回目のポスター。ツリーの画像がなかったため、手書きのデザイン画を使用しています。なにもかも手探り状態。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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